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J-GLOBAL ID:201302227420697960   整理番号:13A1819324

哺乳類内側上オリーブにおける過分極活性化電流(Ih)の周波数特定性組織化

Tonotopic organization of the hyperpolarization-activated current (Ih) in the mammalian medial superior olive
著者 (6件):
資料名:
巻: 2013  号: July  ページ: WEB ONLY  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: U7037A  ISSN: 1662-5110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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神経膜特性は,異なる形態の細胞クラス内でさえ大きく変わる。この多様性の機構および機能的意義は,しかしながら,ほとんど調べられていない。内側上オリーブ(MSO)において,両耳性一致検索において作用する脳幹核の安静下での膜特性は,興奮性および抑制性入力の時間的に正確な統合を可能にする過分極活性化内向き電流(Ih)に主に支配される。本論文において,Ihが腹部の高周波数(HF)プロセシングニューロンで最大となるMSOの推定上の周波数特定性軸に沿って,Ih密度が変化することを報告した。また,推定上のHFプロセシングニューロンのIhがより分極したレベルでより速く活性化するように,Ihの半最大活性電位および時定数は差次的に分布した。環状AMPの飽和濃度の細胞内処理は,Ih密度ではなく,過分極活性化環状ヌクレオチドゲート(HCN)チャネル活性化における領域差を除去した。HFニューロンにおいて特に優勢な位相同期抑制性入力の時間的総和の妨害を増加したIhレベルが助けることを,計算モデルと組み合わせた実験データにより示唆した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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中枢神経系 

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