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J-GLOBAL ID:201302227438370659   整理番号:13A1237437

マイクロアロイ鋼スラブの横方向隅角部亀裂の形成機構

Formation Mechanism of Transverse Corner Crack on Micro-Alloyed Steel Slab
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  号: 10  ページ: 27-33,39  発行年: 2012年 
JST資料番号: B0369C  ISSN: 0449-749X  CODEN: KATIAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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マイクロアロイ鋼スラブの横方向隅角部亀裂の形成機構を調査するため,連鋳プロセス中の二相粒子の析出挙動を調べ,滞留するスラブの実産業的試験を実施した。計算結果から,X65パイプライン用鋼における,チタン炭窒化物,ニオブ炭窒化物,窒化アルミニウムの析出開始温度は,それぞれ1508°C,1123°C,1165°Cであることがわかった。析出ピーク温度は1360°C,870°C,840°Cである。滞留するスラブ試験の結果,鋳型および垂直切片部に亀裂が全く現れなかったことがわかった。しかし,メニスカスから3270mm離れたところ,すなわち,曲がり部後の710mmでは,横方向亀裂が外弧表面側に現れ始める。内弧表面側の亀裂は全く現れない。曲げ部分のスラブ隅角部温度が鋼ぜい化温度区域内にあり,同時に,引張応力下にある。これは,外弧表面側の横方向隅角部亀裂の出現が主因である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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