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J-GLOBAL ID:201302227488836276   整理番号:13A0355835

Schizosaccharomyces pombeでのN末端法則ユビキチンリガーゼとして,Ubr1ではなく,Ubr11の必須の役割

Essential role of Ubr11, but not Ubr1, as an N-end rule ubiquitin ligase in Schizosaccharomyces pombe
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1-11  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: B0587A  ISSN: 0749-503X  CODEN: YESTE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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S.pombeでのN末端法則経路を介する蛋白質分解にて本菌の保有するUbrフィンガー蛋白質2種類,Ubr1及びUbr11のうち,Ubr1が役割を果たすかどうか不明であるのでこれらについて調べた。S.pombeはUbr1ではなくてUbr11のみが必要である蛋白質分解経路を保持していた。また,減数分裂を引き起こすコヒーシンRec8誘導のセパラーゼ介在性切断産物,C末端ポリペプチド(Asp385-Ile561,Rec8cと称する)がUbr11依存性Arg/N末端捕捉経路の内在性基質であること,を示した。有糸分裂及び減数分裂でのUbr11/N末端法則経路の役割,特に安定なRec8cポリペプチドの存在の影響に対するデータを提示した。また,ubr11Δ細胞にて観察したミニ染色体喪失率にて5倍の増大はRad21 C末端ポリペプチドの安定化による,と推定した。しかし,この変異細胞は野生型細胞と同等の増殖率を示していた。
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分類 (2件):
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酵素生理  ,  分子遺伝学一般 
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