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J-GLOBAL ID：201302227706565140   整理番号：13A1340289

圧縮センシング法に基づく散乱体検出に関する検討

Considerations on Detection of Scatterers Based on Compressed Sensing

著者 (4件)： 草野薫 (北大 大学院情報科学研究科) ,  小川恭孝 (北大 大学院情報科学研究科) ,  西村寿彦 (北大 大学院情報科学研究科) ,  大鐘武雄 (北大 大学院情報科学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 113  号： 151(AP2013 46-61)  ページ： 43-48  発行年： 2013年07月16日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： レーダは,アンテナから電波を放射し,散乱体で散乱した電波を観測することにより,そこまでの距離や方向を検出する装置である。精度の高い検出を行うには広い周波数帯域やアンテナ本数の増加が必要となる。しかし,周波数帯域やアンテナ本数の制限から,測定に必要な信号のサンプル数は制限されてしまうため,少ないサンプル数においても精度の高い検出方法が必要となる。本稿では,圧縮センシング法に基づくイメージング技術を用いて,限られたサンプル数における散乱体の検出手法を定式化する。次に送信アンテナを1本のみとした場合とアレーアンテナ全体を用いた場合の特性を比較する。(著者抄録)

シソーラス用語： *レーダ ,  *信号再生 ,  *信号標本化 ,  散乱体 ,  画像処理 ,  アレイアンテナ ,  送信アンテナ ,  検出 ,  定式化
準シソーラス用語： イメージング ,  *パルスレーダ ,  *圧縮センシング

分類 (1件)： レーダ  (ND13010H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 圧縮センシング ,  散乱体