文献

J-GLOBAL ID：201302227708872961   整理番号：13A1466859

Gurneyフラップを用いた風車の動翼エアーフォイルに関する空力荷重制御の数値シミュレーション

NUMERICAL SIMULATION OF AERODYNAMIC LOAD CONTROL FOR BLADE AIRFOIL OF WIND TURBINE USING GURNEY FLAP

著者 (4件)： Hao Lishu (National Key Lab. of Aerodynamic Design and Res., Northwestern Polytechnical Univ., Xi’an) ,  Qiao Zhide (National Key Lab. of Aerodynamic Design and Res., Northwestern Polytechnical Univ., Xi’an) ,  Song Wenping (National Key Lab. of Aerodynamic Design and Res., Northwestern Polytechnical Univ., Xi’an) ,  Song Ke (National Key Lab. of Aerodynamic Design and Res., Northwestern Polytechnical Univ., Xi’an)
資料名： Taiyangneng Xuebao  (Taiyangneng Xuebao)
巻： 33  号： 12  ページ： 2159-2165  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0629A  ISSN： 0254-0096  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 数値シミュレーションを実施して,1.5x106の翼弦Reynolds数で風車の動翼エアーフォイルS902に及ぼすGurneyフラップによる空力荷重制御の影響を解析した。Gurneyフラップ有り無しのS902エアーフォイル上の流れをNavier-Stokes方程式を解明することによって模擬した。Gurneyフラップなしの模擬データと実験データの間の比較をこの計算モデルの妥当性を証明するために実施した。Gurneyフラップを有するS902エアーフォイル上の数値シミュレーションはエアーフォイルの空力性能がGurneyフラップの高さ,傾斜角および位置によって強く影響を受けることを示した。揚力と抗力が同じ位置に関してGurneyフラップの高さの増加とともに増大して,次に同じ位置と異なる角度に関して揚力と抗力の増加量がGurneyフラップの傾斜角の減少とともに減少することが観察された。Gurneyフラップが後方エッジから主な端部方向に移動するとともに,揚力増加の効果は徐々に悪化して,そこでこれらは揚力が上がりえる有効領域であった。Gurneyフラップが上部表面上に位置するとき,揚力はすべての迎え角のために減少して,抗力は著しく増加した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： フィン ,  フラップ ,  *風車 ,  動翼 ,  *翼 ,  空力荷重 ,  制御 ,  シミュレーション ,  抗力 ,  揚力
準シソーラス用語： Gurneyフラップ ,  *エアフォイル ,  数値シミュレーション

分類 (1件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (6件)： Gurneyフラップ ,  風車 ,  動翼 ,  エアーフォイル ,  空力荷重 ,  数値シミュレーション