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J-GLOBAL ID：201302227795810209   整理番号：13A1261015

Dianchi湖のChaihe流域の雨水流出に関する研究

Study on the in the storm runoff of Chaihe reaches of Dianchi Lake

著者 (6件)： Yu Xiaofei (Inst. of Environmental Sci. and Ecological Rehabilitation,Yunnan Univ., Yunnan, Kunming) ,  He Shuzhuang (Inst. of Environmental Sci. and Ecological Rehabilitation,Yunnan Univ., Yunnan, Kunming) ,  Hu Bin (Inst. of Environmental Sci. and Ecological Rehabilitation,Yunnan Univ., Yunnan, Kunming) ,  Zhou Song (Inst. of Environmental Sci. and Ecological Rehabilitation,Yunnan Univ., Yunnan, Kunming) ,  Kong Yan (Inst. of Environmental Sci. and Ecological Rehabilitation,Yunnan Univ., Yunnan, Kunming) ,  He Yunlong (Inst. of Environmental Sci. and Ecological Rehabilitation,Yunnan Univ., Yunnan, Kunming)
資料名： Huanjing Wuran yu Fangzhi  (Huanjing Wuran yu Fangzhi)
巻： 34  号： 10  ページ： 61-65,70  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2496A  ISSN： 1001-3865  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 調査単位としてDianchi湖のChaihe流域を取り上げ,雨水流出における汚染物質の沈澱型と粒子サイズ分布を現場モニタリングと実験室分析で探った。汚染源濃度,移動プロセス,および河川への流入過程の3局面から雨水流出におけるCODの移動特性を研究し,河川への雨水流出負荷を決定した。雨水流出におけるCODの大部分は,ある期間(30分以上)の沈澱後に効果的に除去され,それらは主としてシルトや粘土に分布されることを研究は示した。雨水流出におけるCODの大部分は5~30分の沈澱によって除去され,そして,関連有機粒子の直径は主として0.008~0.020mmにおよび,COD除去率は30分の沈澱後に52.19%に達した。0.003~0.008mmの直径があるそれらの粒子は沈澱後240分で除去され,COD除去率は63.41%であった。<0.0008mmの直径がある粒子は沈殿によって除去されず,沈澱後2880分の残留CODは23.26%であった。より大きい強度の降雨は,地盤へのより強い洗浄作用があり,より多くの流出量をもたらし,したがって,流出源のCOD濃度は比較的高かった。2つの雨水流出の河川への流出源,移動プロセス,および最終的COD流入量はある相関を示して,一方汚染移動は複雑な過程で多くの影響因子に影響され,この研究で得られたモニタリングデータは限られる。したがって,雨水流出で引き起こされたCOD汚染負荷の影響因子は将来の研究調査を必要とする。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *流出 ,  粒度分布 ,  監視 ,  除去 ,  因子 ,  汚染物質 ,  比率 ,  汚染源 ,  COD除去
準シソーラス用語： *雨水流出 ,  粒子サイズ分布 ,  モニタリング ,  影響因子 ,  除去率

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (4件)： Dianchi湖 ,  流域 ,  雨水流出 ,  研究