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J-GLOBAL ID：201302228031329766   整理番号：13A1378831

シリコーン汚れ問題への取組み

Addressing Silicone Contamination Issues

著者 (1件)： PETRIE Edward M.
資料名： Metal Finishing  (Metal Finishing)
巻： 111  号： 4  ページ： 27-29  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： D0049A  ISSN： 0026-0576  CODEN： MEFIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シリコーン汚れ絡みの問題では,可能なときはいつでもシリコーン使用を遮断することである。この遮断の対象は,室温硬化加硫樹脂,離型剤,感圧テープ,グリス,オイル及びシリコーンを含む他の物質である。窯炉は相互汚染源であり,窯炉内は,粒子や塵埃ほか,汚れた接着剤や基板からの固体の侵入を阻止して清浄に保つ必要がある。化学物質や蒸気も潜在汚染素である。シリコーン基材料(消泡剤,皮膜,埋込用樹脂等)からの蒸気は特に厄介である。シリコーンは窯炉を汚し,その汚れが他の焼成物に転移しかねない。窯炉に一旦汚れが付くと浄化は極めて困難である。一般に,シリコーンに曝される窯炉はシリコーン含有製品専用にすべきである。

シソーラス用語： *汚染 ,  シリコーン樹脂 ,  *ポリシロキサン ,  窯炉 ,  汚染源 ,  蒸気 ,  浄化 ,  接着剤 ,  基板
準シソーラス用語： *シリコーン

分類 (2件)： 表面処理一般  (WC08010R) ,  生産関連一般  (WA01081E)

タイトルに関連する用語 (2件)： シリコーン ,  汚れ