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J-GLOBAL ID:201302228270419220   整理番号:13A1142762

NAから誘導されたPVC用のポリエステル可塑剤の調製と特性評価

Preparation and Characterization of Polyester Plasticizer for PVC Derived from NA
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 95-99,133  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2208A  ISSN: 1005-5770  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポリ(2-メチル-1,3-プロパンジオールラディック酸無水物)(P-MPO-NA)を,触媒としてチタン酸テトラブチル,脱水剤としてシクロヘキサン,キャッピング剤として2-エチル-ヘキサノール,原料としてラディック酸無水物(NA)と2-メチル-1,3-プロパンジオール(MPO)を用いて重縮合反応と減圧蒸留によって合成した。この反応条件(例えば物質比率,使用されたキャッピング剤の量と触媒用量,反応時間))の影響について調査した。この結果はこの最適反応条件が以下の通りであることを示した。即ち,NA,MPOおよび2-エチルヘキサノールのモル比は1.0:1.20:0.60であり,触媒は全質量の0.15%であり,反応時間は7時間であった。エステル化収率は99.60%であった。FTIRとTGを用いて,P-MPO-NAの構造と熱安定性を特性評価した。P-MPO-NA,DOP,DBPおよびTBCを等量でPVCにそれぞれ添加した。移動の試験,浸出の試験,引張強さの試験および破断点伸びの試験と同様に,可塑化PVC膜の機械特性についてこの可塑化の効率性を評価するために実施した。この試験はP-MPO-NAによる可塑化試料がそれぞれ6つの溶媒と活性炭により高い抽出と移動抵抗を与えることを示した。またPVCの熱安定性も改良された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
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可塑剤,軟化剤 

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