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J-GLOBAL ID：201302228317943585   整理番号：11A1720082

Xiaoxing’an山脈(中国)における典型的混合広葉樹チョウセンゴヨウ森林の種々の遷移期のリター分解および養分動態

Litter decomposition and nutrient dynamics at different succession stages of typical mixed broadleaved-Korean pine forest in Xiaoxing’an Mountains, China

著者 (3件)： Chen Jinling (School of Forestry, Northeast Forestry Univ., Harbin) ,  Jin Guangze (School of Forestry, Northeast Forestry Univ., Harbin) ,  Zhao Fengxia (School of Forestry, Northeast Forestry Univ., Harbin)
資料名： Yingyong Shengtai Xuebao  (Yingyong Shengtai Xuebao)
巻： 21  号： 9  ページ： 2209-2216  発行年： 2010年 
JST資料番号： W0392A  ISSN： 1001-9332  CODEN： YSXUER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Xiaoxing’an山岳(中国)の種々の更新段階(二次樺林,選択的伐木森林と最初の混交林)での,広葉樹チョウセンゴヨウ森林における混合葉リター,およびこれらの森林における優勢樹種(Betula costata,Tilia amurensisとPinus koraiensis(チョウセンゴヨウ))の葉リターを試験対象として,本論文は分解袋法を使用して,2006年10月~2008年11月にそれらの残留率と養分動態を検討した。すべての試験した葉リターで,それらの残留率は,経時的に指数関数的関係を持った。年間分解定数(k)は0.137~0.328で,50%(t50%)および95%(t95%)分解するための時間は,それぞれ2.340~4.989年および9.360~21.796年であった。森林の間で葉リターの分解速度において有意差は観察されなかったが,混合葉リターのK値は,最初の混合林>選択伐採林>二次カバ林の順で減少し,一方優勢樹種の葉リターのそれは明らかなパターンを示さなかった。分解の間に,葉リターにおける要素C,PおよびKは連続的に放出され,Cの放出パターンは一次関数にしたがい,一方PおよびKのそれはより高度の関数にしたがった。要素Nは,蓄積の異なる水準を示したが,しかしはっきりしたパターンを持たなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *マツ属 ,  生物分解 ,  広葉樹 ,  指数関数 ,  速度 ,  混交林
準シソーラス用語： *チョウセンゴヨウ ,  リター分解 ,  リターの分解 ,  分解速度 ,  混合林

分類 (1件)： 生態学一般  (EE01010I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 山脈 ,  中国 ,  広葉樹 ,  チョウセンゴヨウ ,  森林 ,  遷移 ,  リター分解