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J-GLOBAL ID:201302228388961541   整理番号:13A1273831

Clostridium difficile感染の診断:臨床医と臨床検査室のための現在進行形の難問

Diagnosis of Clostridium difficile Infection: an Ongoing Conundrum for Clinicians and for Clinical Laboratories
著者 (2件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 604-630  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: T0713A  ISSN: 0893-8512  CODEN: CMIREX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Clostridium difficileは無症候性の腸管定着から中毒性巨大結腸および劇症型大腸炎による下痢に至る広い臨床症状を示す院内感染または地域獲得病原菌である。2000年代初頭より,新型種の出現に起因するC.difficile疾患の発生が劇的に増えている。長年,主な診断は酵素免疫学的方法によるC.difficile毒素検出により行われてきたが,感受性の欠如が問題であるため,現在では多くの分子学的方法が利用可能となっている。本総説では,C.difficileの歴史と生物学をカバーし,C.difficile感染(CDI)の診断に用いられる検査方法を深く掘り下げ説明する。また,C.difficileの種分類法や定着化の疫学,子供,癌患者,臓器移植患者および炎症性腸炎患者のような特別な患者群におけるC.difficileの診断に考慮すべきことについても記載する。臨床検体におけるC.difficileの検出と疾患は同じではないので,C.difficile感染の診断は検査室と医師の両方で継続して行わななければならない。
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分類 (3件):
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微生物検査  ,  感染症・寄生虫症の診断  ,  微生物検査法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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