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J-GLOBAL ID：201302228470152708   整理番号：13A1791808

新しい複合材料イメージングに対する分割スペクトル処理応用

Split Spectrum Processing Applications for New Composite Materials Imaging

著者 (8件)： RODRIGUEZ A. (Universidad Miguel Hernandez de Elche, Alicante, ESP) ,  SALAZAR A. (Universidad Politecnica de Valencia, Valencia, ESP) ,  VERGARA L. (Universidad Politecnica de Valencia, Valencia, ESP) ,  GIMENO-BLANES F. J. (Universidad Miguel Hernandez de Elche, Alicante, ESP) ,  SVILAINIS L. (Kaunas Univ. technol., Kaunas, LTU) ,  DUMBRAVA V. (Kaunas Univ. technol., Kaunas, LTU) ,  KITOV S. (Kaunas Univ. technol., Kaunas, LTU) ,  CHAZIACHMETOVAS A. (Kaunas Univ. technol., Kaunas, LTU)
資料名： IEEE International Ultrasonics Symposium  (IEEE International Ultrasonics Symposium)
巻： 2012 Vol.2  ページ： 1473-1476  発行年： 2012年 
JST資料番号： A0437C  ISSN： 1948-5719  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,高分解能および低複雑性複合材料超音波イメージングおよび厚み測定を開発するために,分割スペクトル(SS)励起と組み合わせた分割スペクトル処理(SSP)アルゴリズムおよび周波数選択損失補償(FSLC)技術の使用を提案した。分析した,樹脂トランスファ成形(RTM)により成形したガラスおよび炭素ファイバ強化プラスチックは,気泡および層間ギャップによる構造的雑音による影響が大きい。一連の実験により,帯域数および解析帯域幅における最適範囲を得,非常に低複雑性で高分解能,高信頼度画像が得られた。FSLC技術と組み合わせたSS励起により使用可能周波数範囲を増大し,分解能が向上した。FSLC技術により,距離および周波数の関数として減衰を等しくすることを可能とし,欠陥対クラッタ比ゲインおよび信号対雑音比ゲインを著しく改善し,処理の複雑性を低減することを見出した。

シソーラス用語： *複合材料 ,  画像処理 ,  *スペクトル ,  補償 ,  移送成形 ,  強化プラスチック ,  帯域幅 ,  *超音波画像 ,  SN比 ,  クラッタ
準シソーラス用語： 樹脂トランスファ成形 ,  信号対雑音比 ,  損失補償 ,  *超音波イメージング

分類 (3件)： 音響信号処理  (BB03050C) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 複合材料 ,  イメージング ,  スペクトル ,  応用