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J-GLOBAL ID:201302228475669911   整理番号:13A0150902

ピューロインドリンb-2変種2と3がTriticum aestivum中の対立遺伝子で,ピューロインドリンb-2遺伝子記号化に対する改正が示されることを分離分析は明らかにする

Segregation analysis indicates that Puroindoline b-2 variants 2 and 3 are allelic in Triticum aestivum and that a revision to Puroindoline b-2 gene symbolization is indicated
著者 (7件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 61-66  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: H0885A  ISSN: 0733-5210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ピューロインドリンb-2変種2と3の間の遺伝的及び穀粒組織の関係はコムギ(Triticum aestivum L.)では完全には解明されていない。ここでは,3つの硬質春コムギ個体群から得られた480のF2植物を用い,ピューロインドリンb-2(Pinb-2)変種2と3の分離を行った。カイ二乗分析は3つのF2個体群の全てでPinb-2変種2と3が単一の二対立遺伝子遺伝子座として1:2:1の比に適合する分離比で分離することを示した。これらの3つのF2個体群から得られた480植物の448を用いると,Pinb-2変種2に同型接合体の植物の平均SKCS硬度指数と変種3に同型接合体のそれとは有意に異なっていなかった(67.5と67.9)。結果はPina-D1b/Pinb-D1aを持つ植物がPina-D1a/Pinb-D1b半数タイプを持つものより単粒特性評価システム(SKCS)の硬度指数が平均で10.0高いことを示した。結論として,Pinb-2変種2と3は対立遺伝子で,硬質粒T.aestivum生殖質中の粒組織にほとんど影響を及ぼさない。さらに,Pinb-2v2とPinb-2v3の名称はそれぞれPinb-B2aとPinb-B2bに変えられるべきである。Chinese SpringのPinb-2変種1と4はそれぞれPinb-D2aとPinb-A2aと命名されるよう提案する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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麦  ,  穀類とその製品一般  ,  遺伝子の構造と化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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