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J-GLOBAL ID:201302228575342804   整理番号:13A0645221

トウモロコシのカルシウム依存性蛋白質キナーゼ遺伝子ファミリーの全ゲノム同定

Genome-Wide Identification of the Maize Calcium-Dependent Protein Kinase Gene Family
著者 (4件):
資料名:
巻: 169  号:ページ: 2111-2125  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: E0344C  ISSN: 0273-2289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高等植物では,カルシウムは真核生物のシグナル伝達カスケードでの普遍的なセカンドメッセンジャーである。植物特異的なカルシウム依存性プロテインキナーゼ(CDPKs)はカルシウムシグナル伝達の下流成分を制御するという重要な役割を果たしている。トウモロコシ(Zea mays)のCDPKsの全ゲノム解析を行い,35のCDPK遺伝子を同定した。トウモロコシのCDPKsは,遺伝子構造,GC含量およびサブグループの分類でイネの各遺伝子と同じであることが見出された。分岐時間評価から,トウモロコシ-イネのオルソログの多くは2種が最も近い祖先から分岐した時と一致することが示唆された。半定量的RT-PCRから,35のトウモロコシCDPK遺伝子のうちの29遺伝子が根,茎,葉,房毛,実および穀粒を含む全組織で発現していることが明らかになった。今回のゲノム解析および生命情報学的解析から,トウモロコシCDPK遺伝子ファミリーのさらに機能的な解析のための重要な基礎が示された。Copyright 2013 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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進化論一般  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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