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J-GLOBAL ID：201302228592958533   整理番号：13A0506808

大気汚染物質濃度に影響を及ぼす汚染源位置の数値シミュレーション

Numerical Simulation of Pollutant Source Position Influencing on Air Pollutant Concentration

著者 (3件)： Sun Bin (School of Energy and Power Engineering,Northeast Power Univ., Jilin) ,  Han Ke (School of Energy and Power Engineering,Northeast Power Univ., Jilin) ,  Jiang Nengfei (School of Energy and Power Engineering,Northeast Power Univ., Jilin)
資料名： Huanjing Kexue yu Jishu  (Huanjing Kexue yu Jishu)
巻： 35  号： 2  ページ： 114-117  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2492A  ISSN： 1003-6504  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： CFDソフトウェアを用いて,自然換気,置換換気,および片側供給側面リターン換気のオフィスの,汚染源の位置の変化によるベンゼン汚染物質濃度分布を別々にシミュレートし,研究した。汚染源の適切な位置および最も妥合理的換気モードを,分析および比較によって得た。結果は,汚染源の適切な位置が,3つの換気モードでの位置3であることを示した。ベンゼン汚染源が位置3にあるとき,自然換気の様々な面のベンゼンの平均濃度は,相対的に最大値であり,一方,屋内空気汚染物質濃度は,片側供給側面リターンモードでは相対的に最も低く,そして置換換気は2つの換気モードの間であった。片側供給側面リターンモードでの位置3の汚染源の条件を,最終的に最も良い物理モデルとして決定した。オフィスの換気効果は,そのモデルで相対的に最良であり,そして,室内大気汚染を効果的に除去できた。種々の位置の汚染源は,オフィスの空気品質に変化をもたらした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *シミュレーション ,  大気汚染物質 ,  汚染源 ,  方式 ,  モデル ,  濃度 ,  濃度分布
準シソーラス用語： *数値シミュレーション ,  屋内空気汚染物質 ,  換気モード ,  物理モデル ,  平均濃度

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 大気汚染物質 ,  汚染源 ,  数値シミュレーション