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J-GLOBAL ID:201302229037454160   整理番号:13A0946337

カチオン性フッ素化界面活性剤N-[γ((ジアルキルアミノ)アルキル]パーフルオロオクタンスルホンアミドの合成および特性

Synthesis and Properties of Cationic Fluorinated Surfactants N-[γ-(Dialkylamino)alkyl] Perfluorooctanesulfonamide
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 554-559  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1078A  ISSN: 1003-5214  CODEN: JIHUFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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4種類のN-[γ-(ジアルキルアミノ)アルキル]パーフルオロオクタンスルホンアミド(C_8F_(17)SO_2NH(CH_2)nNR_2,n=2,3;R=-CH_3,-CH_2CH_3)を,パーフルオロオクタンスルホニルフッ化物(C_8F_(17)SO_2F)とN,N-ジアルキル-アルカンジアミン(NH_2(CH_2)nNR_2,n=2,3;R=-CH_3,-CH_2CH_3)の反応により合成し,そこから派生した生成物である4種類の塩酸塩(C_8F_(17)SO_2NH(CH_2)_nN+HR_2Cl-)と4種類の四級アンモニウム塩(C_8F_(17)SO_2NH(CH_2)_nN+R_2(CH_3)I-)を,それぞれ塩酸による酸性化とCH3Iでの四級化により得た。水溶液中のこれらのカチオン性フッ素化界面活性剤の溶解度および界面活性について研究した。これらのカチオン性フッ素化界面活性剤の性能に及ぼすリンカー基の長さ(炭化水素スペーサー)および親水基のサイジングの影響について検討した。研究より,これら2つの要因,すなわちリンカーの長さ(炭化水素スペーサ)と親水基のサイジングの変化は界面活性剤の溶解度には著しく影響するが,それらの表面活性にはほとんど影響しないことがわかった。このことは,リンカーの長さ(炭化水素スペーサー)と親水基のサイジングの影響を制圧するフッ化炭素鎖の疎水性が強いことによるものと考えられた。これらの界面活性剤の挙動間の詳しい差異ついて,溶解度,空気/水界面への吸着状態,立体効果,電荷密度分布の面で説明することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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合成洗剤 
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