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J-GLOBAL ID：201302229110368064   整理番号：13A0151064

モーションシミュレーターを用いた5軸マシニングセンターに於ける円錐台ミーリングと同等な円形軌道の解析

Analysis of circular trajectory equivalent to cone-frustum milling in five-axis machining centers using motion simulator

著者 (3件)： KATO Noriyuki (Graduate School of Bio-Applications and Systems Engineering, Tokyo Univ. of Agriculture and Technol., 2-24-16 ...) ,  TSUTSUMI Masaomi (Graduate School of Bio-Applications and Systems Engineering, Tokyo Univ. of Agriculture and Technol., 2-24-16 ...) ,  SATO Ryuta (Graduate School of Engineering, Kobe Univ., 1-1 Rokkodai-cho, Nada-ku, Kobe 657-8501, JPN)
資料名： International Journal of Machine Tools & Manufacture  (International Journal of Machine Tools & Manufacture)
巻： 64  ページ： 1-11  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： C0568A  ISSN： 0890-6955  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿は,同時作動モーション下のモーション軌道に及ぼす円錐台半頂角の影響と,モーション軌道が3次元円形円錐経路に沿って測定される場合の,ボールバーのセンシティブな方向の影響について述べた。本稿中では,以前開発されたモーションシミュレータを用いて,主としてボールバー計器による測定についてのシミュレーションを行った。特に,ウォームギア駆動の傾斜回転テーブルを持っている5軸マシニングセンターの回転のピッチ誤差を表すための精密な数学的モデルを開発した。実験とシミュレーションに於いては,主として円錐台のセンター位置と半頂角を変化させた。加えるに,ボールバーの二つのセンシティブな方向を調べた。ピッチ誤差モデルを組み入れたモーションシミュレーターは,円錐台の半頂角とセンター位置及びボールバーのセンシティブ方向が変化した場合でも,ボールバーにより得られた詳細な軌道を表現出来る。次いで,モーションの線形軸の摩擦力,円形軌道に及ぼす回転軸の遊びとピッチ誤差の影響を解析した。特に半頂角が45°の場合は,回転軸誤差に起因する軌道は,ボールバーのセンシティブ方向によって強く影響されていた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *マシニングセンタ ,  計測システム ,  感受性 ,  方向 ,  *フライス加工 ,  円軌道 ,  シミュレーション ,  *五軸マシニングセンタ ,  *円錐台 ,  ボールバー法

分類 (2件)： 数値計算  (JE02000J) ,  切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (6件)： シミュレーター ,  5軸マシニングセンター ,  円錐台 ,  ミーリング ,  円形軌道 ,  解析