抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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二酸化炭素排出削減の環境配慮を背景にした,衛生陶器(腰掛大便器)およびウォシュレット(温水洗浄便座)の輸送包装の変遷について紹介した。ここではモウルドあるいは発泡スチロールの包装材料は次第に段ボール包装に移行してきた。こうした段ボール包装は,部品や機能性成分の統廃合,組み立て納入から平板納入へ,薄肉化などによって更に削減が図られてきた。こうした取り組みによって,二酸化炭素排出量は1990年基準で28%の削減を達成した。