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J-GLOBAL ID：201302229181571774   整理番号：13A1439410

モバイルレーザ走査データから都市アクセシビリティ診断

Urban accessibility diagnosis from mobile laser scanning data

著者 (2件)： SERNA Andres ,  MARCOTEGUI Beatriz
資料名： ISPRS Journal of Photogrammetry and Remote Sensing (International Society for Photogrammetry and Remote Sensing)  (ISPRS Journal of Photogrammetry and Remote Sensing (International Society for Photogrammetry and Remote Sensing))
巻： 84  ページ： 23-32  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： H0048A  ISSN： 0924-2716  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報では,3Dポイントクラウドを用いて都市アクセシビリティの自動分析手法を提案した。手法は距離画像に基づき,2つの主要なステップ,すなわち都市オブジェクト分割と縁石検出で構成される。両者はアクセシビリティ診断と日程計画を必要とする。その手法は2つの仮説を用いてファサードと都市オブジェクトを自動的に分割する。すなわち,ファサードはシーン中で最高の垂直構造であり,オブジェクトは距離画像の地上隆起であるとする仮説である。分割結果を,都市の障害物マップを作るために用いた。その後,地上距離画像で勾配を算出する。隆起候補を高さと測地線特長を用いて選択する。それから,近くにある縁石を,Bezier曲線を用いて再結合する。最後に,アクセシビリティを形状特性とアクセシビリティ標準に基づき定義する。著者らの方法論をパリ(フランス)及びEnschede(オランダ)からの2つのMLSデータベースでテストした。実験は,本手法は良好な検出率を有し,高速で,誤りアラームがないことを示した。本手法は同一のデータベースに基づく文献に報告されている他の研究より性能が優れている。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *光走査 ,  自動分析 ,  ファサード ,  石材 ,  物 ,  *距離画像 ,  点群 ,  旅行 ,  計画 ,  *アクセシビリティ ,  *都市 ,  可動型 ,  *障害物 ,  スケジュール
準シソーラス用語： レーザ走査 ,  縁石 ,  都市アクセシビリティ

分類 (3件)： 写真測量,空中写真  (RC02040D) ,  交通調査  (TB01031B) ,  都市計画の調査分析,分析手法  (RD01020D)

タイトルに関連する用語 (5件)： モバイル ,  レーザ走査 ,  都市 ,  アクセシビリティ ,  診断