文献
J-GLOBAL ID:201302229207010474   整理番号:13A0522475

ターボ空気分級機の分級精度に与えるかご形ロータ回転速度の影響

Effect of rotor cage rotary speed on classification accuracy in turbo air classifier
著者 (3件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 1056-1062  発行年: 2012年 
JST資料番号: E0215B  ISSN: 0438-1157  CODEN: HUKHAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
流れ場の数値シミュレーションをFLUENTで実行した,その目的はターボ空気分級機の分級精度に与えるかご形ロータ回転速度の影響を示すことにある。かご形ロータの同じ風速と種々の回転速度で,ロータ分級機内の気流速度分布を解析し,比較し,そして適切なかご形ロータ回転速度を得た。そしてそれは円環ゾーン内で,ならびに隣接している翼の間で小さな速度こう配を作り,そして定常流れ場を作った。そのうえ,隣接している翼の間の圧力分布を解析した。かご形ロータ回転速度の適切な範囲で,回転翼の前方表面と折返し表面の間の圧力は均等に分配され,そして形成された渦は弱かった。そしてこれは,分級精度を向上させるのに役立った。粉末状タルクとケイ砂材料での実験から,風速が8m/sec,回転速度が600-800rpmの時,ターボ空気分級機の精度が高いことが分かった。これらの実際の実験結果は,FLUENTを用いたシミュレーション結果で確認をした。このシミュレーションにより,種々の風速でかご形ロータ速度の対応する適切な範囲を得ることができた。例えば,風速が20m/secの時,適切な回転速度は1000-1400rpmであり,風速が30m/secの時,適切な回転速度は1500-2000rpmであった。これにより,ターボ空気分級機の好適な運転パラメーターを得るための方法を提供することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体の処理装置一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る