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J-GLOBAL ID:201302229330874513   整理番号:13A1590626

表面凝集モデルを用いたポリマーコート鋼の接合界面の剥離特性調査

Delamination characterization of bonded interface in polymer coated steel using surface based cohesive model
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号: 10  ページ: 1755-1765  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: A1070A  ISSN: 2234-7593  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 韓国 (KOR)  言語: 英語 (EN)
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要素ベースの凝集帯モデル(ECZM)は,有限要素モデル(FEM)を用いて接着接合した材料中の界面剥離または分離挙動を調べるために広く用いられている。本研究では,界面厚みがゼロの時に類似性があり,入力パラメータが少なく,モデル化が容易で,かつ計算時間が短い利点があるために,市販の有限要素解析(FEA)コードが利用可能な表面凝集帯モデルをEZCMの代わりに用いた。ポリマーコート鋼試料を用いて,90°剥離試験によるモードI破壊検討を行い,シミュレーションを行った。これらの結果を,ECZM結果と比較した。表面凝集モデルは剥離挙動を上手く予測し,その結果はECZMで得られた結果と近かった。凝集モデルは,剥離を正確に予測するためには一般的に有限要素法における微細メッシュ切りを必要とする。粗いメッシュ切りを行って,同一シミュレーションを行い,粗いメッシュ切りの実現可能性を評価した。その結果,粗いメッシュ切りによるシミュレーションも,微細メッシュ切りを行ったものに近い精度で層間剥離を予測できる事が明らかになった。Copyright 2013 Korean Society for Precision Engineering and Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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プラスチック被覆  ,  機械的性質  ,  金属材料 

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