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J-GLOBAL ID：201302229417363922   整理番号：13A0932121

自動車用高強度Q&P鋼の微細構造および機械的性質

Microstructure and mechanical properties of high strength Q&P steel for automobiles

著者 (4件)： Zhuang Baotong (National Engineering Res. Center for Advanced Rolling Technol.,Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  Tang Di (National Engineering Res. Center for Advanced Rolling Technol.,Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  Jiang Haitao (National Engineering Res. Center for Advanced Rolling Technol.,Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  Liu Zhi (National Engineering Res. Center for Advanced Rolling Technol.,Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing)
資料名： Beijing Keji Daxue Xuebao  (Beijing Keji Daxue Xuebao)
巻： 34  号： 4  ページ： 390-396  発行年： 2012年 
JST資料番号： W1097A  ISSN： 1001-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 二相領域および完全オーステナイト領域における焼入れおよび分割(Q&P)プロセスによって加熱した0.21C-1.43Si-1.35Mn鋼の微細構造および機械的性質を調査した。その結果,二相領域の鋼を加熱したとき,微細構造は,マルテンサイト,残留オーステナイトおよびフェライトから成り,そして,引張強さ,伸びおよび強さ-伸び積は,それぞれ,1013MPa,25%および25655MPa%であった。完全オーステナイト領域の鋼を加熱したとき,微細構造は,マルテンサイトおよび残留オーステナイトから成り,そして,引張強さ,伸びおよび強さ-伸び積は,それぞれ,1257MPa,17%および21454MPa%であった。Q&P鋼内の高密度転位に沿って,主にラスマルテンサイトがあった。また,分割後に変態した少数の双晶化マルテンサイトが観察された。Q&Pプロセス後に,ラスマルテンサイト内に分布した10.67%の体積分率をもつ残留オーステナイトを,膜形状で得ることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 自動車 ,  *鋼 ,  *微細構造 ,  *機械的性質 ,  オーステナイト ,  マルテンサイト ,  フェライト ,  加熱

分類 (1件)： 鉄鋼材料  (WE02000W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自動車 ,  高強度 ,  微細構造 ,  機械的性質