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J-GLOBAL ID:201302229496479086   整理番号:13A0528163

水面上沿面パルス放電によるフミン酸塩溶液の吸光度,TOC,pHの変化

Variations of Absorbance, TOC and pH in Humate Solution by Water Surface Pulsed Discharge
著者 (4件):
資料名:
巻: 133  号:ページ: 44-50 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: S0808A  ISSN: 0385-4205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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LC回路を用いたパルス発生器を用いた水面上放電により,フミン酸塩溶液の処理実験を行い,溶液の濃度,印加電圧(放電エネルギー)の違いによる内部状態の変化を比べた。水面上放電では各梁電極直下の水面上にトリー状沿面放電が発生した。実験の結果,水面上沿面パルス放電においても気泡内放電と同様に,フミン酸塩溶液の吸光度の減少,溶液の酸性化,沈殿物の形成とその消滅,総有機炭素濃度(TOC)の低下,脱色などが観察され,初期状態から変化したことが確認された。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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水質汚濁一般 
引用文献 (21件):
  • (1) National Institute for Environmental Studies : “Persitent Dissolved Organic Matter, New Deployment of Lake Environmental Research”, NIES Research Booklet, No. 13 (2004) (in Japanese)
  • 環境省 国立環境研究所:「難分解性溶存有機物 湖沼環境研究の新展開」,環境儀,No. 13 (2004)
  • (2) A. Watanabe, N. Fujitake, and S. Nagao : “Handbook of humus substance analysis”, pp. 5-14, SANKEISHA (2010) (in Japanese)
  • 渡辺 彰・藤嶽暢英・長尾誠也 編:腐植物質分析ハンドブック,pp. 5-14,三恵社 (2010)
  • (3) R. Ishiwatari, T. Miyajima, and K. Yonebayashi : Humic Substances in Environment, pp. 127-128, Japanese Humic Susbtances Society (2008) (in Japanease)
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