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J-GLOBAL ID:201302229551295747   整理番号:13A1472140

熱誘起相分離による超高分子量ポリエチレン/高密度ポリエチレン微多孔膜の調製と特性

Preparation and Properties of Ultra High Molecular Weight Polyethylene/High Density Polyethylene Microporous Membrane via Thermal Induced Phase Separation
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号: 12  ページ: 138-141,146  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2119A  ISSN: 1000-7555  CODEN: GCKGEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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熱誘起相分離法を用い,高分子量ポリエチレン/高密度ポリエチレン(UHMWPE/HDPE)微細孔膜を調製した。UHMWPEとHDPEのブレンド体を,ポリマーマトリックスおよび液状パラフィン溶媒として用いた。HDPE添加により,粘度を減少した。膜のモルフォロジーは,冷却速度により大いに影響を受けた。特に冷却速度が遅い場合,HDPEの添加により,膜のモルフォロジーを変化でき,大きな細孔を得ることができた。均一分布および約1μmの細孔を有するUHMWPE/HDPE膜を,最適条件下で合成できることが分かった。UHMWPE/HDPE膜は,135°Cで運転停止できたが,しかし,160°Cではメルトダウンしなかった。それは,PP,PEおよびそれらの多層複合材料より作製した膜より,優れた耐熱特性であった。それをリチウムイオン電池セパレータとして用いたとき,UHMWPE/HDPE膜がリチウムイオン電池の安全性を高められる可能性を予測できた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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