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J-GLOBAL ID：201302229616994087   整理番号：13A0480006

ダム ダム機能の延命化を図る土砂バイパストンネルの施工 平成20年度小渋ダム土砂バイパストンネル工事

著者 (1件)： 藤原武司 (大成建設)
資料名： 建設の施工企画
号： 756  ページ： 37-40  発行年： 2013年02月25日 
JST資料番号： G0118A  ISSN： 1349-547X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 40年を経て堆砂率が40%に達した小渋ダムの容量を確保するため,延長4kmの土砂バイパストンネルを建設した。内空断面積48.7m²のトンネルをNATMで発破掘削方式の補助ベンチ付全断面工法で施工した。全幅6mと狭いため,施工性の向上を目的として連続ベルトコンベアによるずり出し方式を採用した。また切羽付近の粉じんを捕集する伸縮ダクトによる換気システムを採用した。トレンチャー機による中央排水工の溝掘削を行った。工事は水路インバートのみを残し終盤に入った。

シソーラス用語： *堆砂 ,  *ダム ,  *トンネル掘削 ,  新オーストリア工法 ,  ずり出し ,  ベルトコンベヤ ,  換気 ,  トンネル ,  溝掘機
準シソーラス用語： NATM ,  *ダム堆砂 ,  トンネル換気 ,  小渋ダム ,  土砂バイパストンネル

分類 (2件)： ダム一般  (RC16010D) ,  トンネル工事  (RC05031E)

タイトルに関連する用語 (7件)： ダム ,  延命 ,  土砂 ,  バイパス ,  トンネル ,  施工 ,  工事