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J-GLOBAL ID：201302229634621646   整理番号：13A0307555

動的計測と速度制御下での量子ビットの最適回転

Optimal rotation of a qubit under dynamic measurement and velocity control

著者 (1件)： SRIDHARAN Srinivas (Univ. California San Diego)
資料名： Proceedings of the American Control Conference  (Proceedings of the American Control Conference)
巻： 2012 Vol.6  ページ： 5078-5083  発行年： 2012年 
JST資料番号： B0982A  ISSN： 0743-1619  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2つのレベルを持った量子系の状態を,初期の純粋状態から最終的な純粋状態へ移す問題に取り組んだ。特に,量子ビットの制御の高速化用に計測の反動(backaction)を使用する可能性に関してS.Sridharan等により提案されたアイデアを開発した。行うべき連続計測に関する角度回転と計測力(measurement strength)の両方が所望の目標を達成するために,変えられる制御信号であるから,この問題に関するフレームワークは独自のものである。このことは,結果的に2つの純粋状態の間にあるシステムに新しい方向を与えるために必要な時間の中で大きな速度増加となる。直感的に著者らは,静的計測及びフィードバック又は無計測で,一定の回転で制御駆動するのに比べて速い状態遷移を実現するために,量子系に特有の計測反動の基本的な特性を使用した。計測データをグラフで示した。

シソーラス用語： *量子情報 ,  *速度制御 ,  計測 ,  *回転 ,  最適化
準シソーラス用語： 動的計測 ,  *量子ビット

分類 (2件)： その他の電磁気的量の計測法・機器  (AD07070F) ,  計算理論  (JB02000A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 動的計測 ,  速度制御 ,  量子ビット