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J-GLOBAL ID：201302229671125810   整理番号：13A0409694

微生物細胞のマイクロカプセル化

Microencapsulation of microbial cells

著者 (5件)： RATHORE Sweta (GEA-NUS Pharmaceutical Processing Res. Lab., Dep. of Pharmacy, National Univ. of Singapore, 18 Sci. Drive 4 ...) ,  DESAI Parind Mahendrakumar (GEA-NUS Pharmaceutical Processing Res. Lab., Dep. of Pharmacy, National Univ. of Singapore, 18 Sci. Drive 4 ...) ,  LIEW Celine Valeria (GEA-NUS Pharmaceutical Processing Res. Lab., Dep. of Pharmacy, National Univ. of Singapore, 18 Sci. Drive 4 ...) ,  CHAN Lai Wah (GEA-NUS Pharmaceutical Processing Res. Lab., Dep. of Pharmacy, National Univ. of Singapore, 18 Sci. Drive 4 ...) ,  HENG Paul Wan Sia (GEA-NUS Pharmaceutical Processing Res. Lab., Dep. of Pharmacy, National Univ. of Singapore, 18 Sci. Drive 4 ...)
資料名： Journal of Food Engineering  (Journal of Food Engineering)
巻： 116  号： 2  ページ： 369-381  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： C0838B  ISSN： 0260-8774  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロカプセル化は粒径1-1000μmのミクロスフェアを形成するためにポリマー材料によるコア材料の被覆または取込により生じる。この多目的技法は薬品,フレーバー製品,揮発性油脂,植物抽出物及び酵素などの広範囲の製品をカプセル化するために使用される。過去10年間において,この技法は高い細胞保持能,細胞生存の高進及び微生物製品の生産速度の増進のような他の細胞固定化法よりも優れた多数の長所により微生物細胞固定化の分野に応用されている。半透過性ポリマーマトリックス内部の微生物細胞の閉込は極限環境からの細胞の物理的分離を可能にし,快適な内部ミクロ環境を維持した。それは廃水処理のような環境浄化に加えて,食品工業におけるプロバイオティクスのカプセル化,抗生物質,有機酸,酵素及びアルコールを生産する生体内変換及び発酵工程のような様々なバイオテクノロジー過程に応用されている。ミクロスフィアの生産のための材料及び方法の慎重な選択はカプセル化微生物細胞の生存に対する損傷を最小化するために必須である。微生物細胞のマイクロカプセル化に使用されてきた従来法を近年の個別方法の進展に沿って概説した。微生物細胞のマイクロカプセル化の影響,ミクロスフェアの安定性及びカプセル化細胞の計測法について論じ,次いで異なるバイオテクノロジー工程における近年のマイクロカプセル化の応用を要約した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *微生物 ,  *カプセル封じ ,  *マイクロカプセル ,  ミクロスフェア ,  固定 ,  生存率 ,  プロバイオティクス ,  生体内変化 ,  バイオテクノロジー ,  菌数計測 ,  生体高分子 ,  粒径
準シソーラス用語： *細胞カプセル化 ,  細胞固定化 ,  細胞生存

分類 (2件)： 食品製造・加工・保蔵法一般  (FJ03010M) ,  微生物学(ウイルス以外)一般  (EG03010C)

タイトルに関連する用語 (2件)： 生物細胞 ,  マイクロカプセル化