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J-GLOBAL ID:201302229818190770   整理番号:13A0058936

複雑地形に於ける風力タービン上の複合材料ロータブレードの疲れ寿命検討

Fatigue life investigation of composite rotor blades on the wind turbine in complex terrain
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号: 5/6  ページ: 433-443  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: W0271A  ISSN: 0924-3046  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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山岳状の複雑地形で作動する風力タービン上の複合材料ロータブレードの構造特性を調査するため,その場風力データを一年間測定しそして解析した。複雑地形に於ける風力特性を検討し,2MWの風力タービン翼の構造レビュー用に考察した。その結果,複雑地形に於いて測定した突風は,国際電気化学委員会(IEC)の突風モデルによってカバーされていなかった。W.Bierboomsによって提案された新しい突風モデルの平均突風形状モデルは,振幅を増やすことで改善されていた。平均突風形状モデルはより現実的に測定突風の2.52倍に当てはまっていた。改善された平均突風形状にに対応する計算されたルート曲げモーメントは,IEC限界動作突風(EOG)モデルよりも約10%大きくなっていた。また,疲れ損傷等価荷重は,フラップ状ルート曲げモーメントでは約30%増加していた。これ等の事実はロータブレード構造用の疲れ安全性の評価を基本的に必要としていた。複雑地形での風力負荷に対する疲れ安全性は初期設計地に比べて10~27%低下していた。1.16以上の最小疲労安全性は複雑地形でのロータブレードに対して20年の設計寿命を保証していた。しかし,何等複雑地形を考慮しないで設計された標準ロータブレードは20年間は使用できないであろう。
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分類 (5件):
分類
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ゴム・プラスチック材料  ,  送風機,圧縮機,風車  ,  強化プラスチックの成形  ,  局地循環,気流  ,  自然地理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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