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J-GLOBAL ID：201302229889191319   整理番号：13A0530201

西之表市馬毛島南東海域底質の粒度組織変化

著者 (4件)： 藤枝繁 (鹿児島大 水産) ,  日高正康 (鹿児島大 水産) ,  東諭史 (鹿児島大 水産) ,  小川修治 (鹿児島大 水産)
資料名： Nature of Kagoshima  (Nature of Kagoshima)
巻： 38  ページ： 13-17  発行年： 2012年05月29日 
JST資料番号： L8296A  ISSN： 1882-7551  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 馬毛島の開発に伴い,陸上部の土砂が流出している可能性を検証するため,2002年に実施した海底底質の調査と同一地点で2010年に再度試料を採取し,表層部の粒度組成と粒度組成の鉛直変化を比較した。この結果,表層の中央粒径値は大きく変化しており,開発された馬毛島の陸上部の土砂が流出している可能性が認められた。

シソーラス用語： *土砂流出 ,  鹿児島県 ,  *海底堆積物 ,  *粒度分布
準シソーラス用語： *海底底質 ,  馬毛島

分類 (2件)： 海洋地質学  (DE06000F) ,  環境問題  (SA01020V)

引用文献 (11件)：

• 大清水友明.2011.馬毛島に上陸する!,FLASH,2011,7.15号,光文社,東京.pp.101-105.
• 海上保安庁.1999.大隅海峡最強流速分布図,九州沿岸水路誌第105号.pp.14.
• 海上保安庁水路部.1981.5万分の1沿岸の海の基本図,海底地形地質調査報告種子島北部,pp,5-32.
• 南日本新聞.2010.米軍再編と鹿児島(中)馬毛島,南日本新聞2010.2.12朝刊.
• 立澤史郎編.2003.馬毛島の生物相,馬毛島の自然を守る会.

タイトルに関連する用語 (4件)： 海域 ,  底質 ,  粒度 ,  組織変化