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J-GLOBAL ID:201302229961913219   整理番号:13A0249883

R1-xScxNi2(R=Gd,Tb,Dy,Ho)固溶体の磁気的特性と熱容量に及ぼすScの効果:比較分析

Effect of Sc on magnetic properties and heat capacity of R1-x Sc x Ni2 (R = Gd, Tb, Dy, Ho) solid solutions: Comparative analysis
著者 (4件):
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巻: 32  ページ: 109-118  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: W0672A  ISSN: 0966-9795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文はR1-xScxNi2(R=Gd,Tb,Dy,Ho)固溶体のいくつかの物理的特性に及ぼすScの影響のレビューと比較を提示する。室温において実行したX線回折研究はすべてのR1-xScxNi2固溶体はF-43m空間群に対応するLaves相超構造の生成と一緒に凝固することを示すことを可能にした。磁気的特性は希土類原子の強磁性によって支配される。一方,置換において,非磁性Scは希土類サイト上の磁気モーメントの希薄化を生じ,秩序化温度の低下に帰着する。Gd1-xScxNi2,Tb1-xScxNi2とDy1-xScxNi2の場合において,スカンジウム含有量として維持する強磁性秩序はx=0.8まで増大する,一方,Ho1-xScxNi2,に対して,磁気的秩序はx≦0.6の固溶体に対してのみ現れた。熱容量への磁気的寄与ばかりでなく,Debye温度,フォノンおよび伝道電子寄与を熱容量測定から決定した。選択した固溶体に対する磁気熱量効果を1Tまでの磁界中で決定した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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磁気的性質 

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