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J-GLOBAL ID:201302229988068570   整理番号:12A1810038

二軸スクリュー押出で製造した改質及び未改質セルロースナノ繊維強化ポリ乳酸(PLA)の比較

A Comparison of Modified and Unmodified Cellulose Nanofiber Reinforced Polylactic Acid (PLA) Prepared by Twin Screw Extrusion
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 991-997  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: W0433A  ISSN: 1566-2543  CODEN: JPENFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目標は,ポリ乳酸(PLA)ナノ複合材料の性質に及ぼすセルロースナノ繊維(CNF)の化学改質の影響を評価することである。置換度1.07のアセチル化ナノ繊維(ACNF)を,機械的処理によりアセチル化ケナフ繊維から分離した。非アセチル化ナノ繊維に比較して,アセチル化ナノ繊維は一層の疎水性を示した。その結果によると,アセチル化ナノ繊維の結晶化度と熱安定性は,非アセチル化ナノ繊維よりも低かった。高濃度のACNF及びCNFとPLAとを予備混合して,2種類のナノ複合材料を製造した。これらの最終ナノ繊維濃度を押出中に5wt%に希釈した。PLA及びその複合材料のモルフォロジー研究によると,双方の複合材料において,ナノ繊維は凝集した。その結果,純PLAマトリックスに比較して,アセチル化及び非アセチル化ナノ複合材料の双方の,引張特性及び動機械的性質は向上した。一方,非アセチル化ナノ複合材料に比較して,アセチル化ナノ複合材料の明らかな改善は無かった。然し,非アセチル化ナノ複合材料に比較して,アセチル化ナノ複合材料の貯蔵弾性率はわずかに増加した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ポリエステル,アルキド  ,  用途開発  ,  機械的性質 

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