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J-GLOBAL ID:201302230004803469   整理番号:13A0287241

ZnOナノ構造体の,構造的,光学的,および光触媒的特徴に対する形態およびZrドーピングの影響

Effects of Morphology and Zr Doping on Structural, Optical, and Photocatalytic Properties of ZnO Nanostructures
著者 (3件):
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巻: 51  号: 50  ページ: 16333-16345  発行年: 2012年12月19日 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノフレーク,球状ナノ粒子,およびナノロッドなどの,異なる形態のZnO(酸化亜鉛)ナノ構造体を合成した。この合成では,簡易な低温共沈法を用いた。ZnOナノ構造の形態制御に対し,キャッピング剤の濃度がキーファクタとなる。低濃度では,ミセルが単一分子となるが,高濃度では,球状およびロッド状形状のミセル凝集体となることが判明した。ZnOの異なる形態の形成が,高解像度SEMおよびTEMにて確認された。XRDデータによれば,ウルツ型結晶構造をもつ単層ZnOの形成が示された。構造,形態,吸着,放射,および光触媒活性に対する,Zr含有量の影響を検討した。光触媒分解におけるZnO形態の影響を評価し,粒子径,表面積,結晶成長性について議論した。光触媒分解に対し,粒子径が重要なファクタとなることが判明した。1.5wt%のZrドープにより,新規な自己組織化形態,より小さな粒子サイズ,大きなバンドギャップが得られ,光触媒活性を向上させることができた。
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
均一系触媒反応  ,  触媒の調製  ,  光化学反応 

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