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J-GLOBAL ID：201302230064030590   整理番号：13A0589282

湿式混合によって調製されるPBSA/カッサバ澱粉複合材料に関する研究

Study on PBSA/Cassava Starch Composites Prepared by Wet Blending

著者 (4件)： Ni Hongkai (School of Materials and Mechanical Engineering,Beijing Technol. and Business Univ., Beijing) ,  Yang Biao (School of Materials and Mechanical Engineering,Beijing Technol. and Business Univ., Beijing) ,  Xu Guozhi (School of Materials and Mechanical Engineering,Beijing Technol. and Business Univ., Beijing) ,  Li Ming (School of Materials and Mechanical Engineering,Beijing Technol. and Business Univ., Beijing)
資料名： Suliao Gongye  (Suliao Gongye)
巻： 40  号： 1  ページ： 64-67,81  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2208A  ISSN： 1005-5770  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： カッサバ澱粉充填ポリブチレンサクシネート共アジピン酸塩(PBSA)膜を湿式混合方法によって調製した。PBSAの機械特性,熱安定性,微細構造および分子量の変化について調査した。この結果はこの混合物の溶融温度に関しては変化がないことを示した。澱粉含有量の増加とともに,結晶化ピーク温度はわずかに上がったが,ところがこの膜の機械特性は明確に低下した。カッサバ澱粉とPBSAがそれらのそれぞれの温度で分解するにもかかわらず,膜の熱安定性は低下した。GPC結果はPBSAの分子量が低下しないことを示した。澱粉含有量の増加とともに,引張強さと破断点伸びは低下した。10%の澱粉含有量を有する膜はパッケージング膜(GB/T4456-2008)の機械特性の必要条件を満たすことができた。湿式ブレンドプロセスは,ある程度良い機械特性と処理性能を維持する一方でより低い製造コストによって材料混合の理想的結果を達成した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *共重合体 ,  *脂肪族ポリエステル ,  *タピオカ ,  *複合材料 ,  混合 ,  機械的性質 ,  熱安定性 ,  微細構造 ,  分子量
準シソーラス用語： *PBSA【高分子】 ,  *カッサバ澱粉 ,  機械特性

分類 (1件)： 化学工業一般  (YA01010Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 湿式混合 ,  調製 ,  PBSA ,  カッサバ澱粉 ,  複合材料 ,  研究