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J-GLOBAL ID：201302230139681274   整理番号：13A0896345

核定位

Nuclear Positioning

著者 (3件)： GUNDERSEN Gregg G. (Dep. of Pathology and Cell Biology, Coll. of Physicians and Surgeons, Columbia Univ., 630 West 168th Street, New ...) ,  WORMAN Howard J. (Dep. of Pathology and Cell Biology, Coll. of Physicians and Surgeons, Columbia Univ., 630 West 168th Street, New ...) ,  WORMAN Howard J. (Dep. of Medicine, Coll. of Physicians and Surgeons, Columbia Univ., 630 West 168th Street, New York, NY 10032, USA)
資料名： Cell (Cambridge, Mass.)  (Cell (Cambridge, Mass.))
巻： 152  号： 6  ページ： 1376-1389  発行年： 2013年03月14日 
JST資料番号： A0707B  ISSN： 0092-8674  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 核は最大な細胞小器官であり,通常,細胞の中心に描出される。しかし,細胞の分裂,遊走,分化中に,核は細胞機能と連携した非対称的位置に移動することが多い。著者らは細胞内で移動して核を繋留する蛋白質のツールボックスと,細胞骨格によって生成される力が核と共役して核を動かす仕組みについて検討している。ツールボックス蛋白質の遺伝子変異から生じる多数の疾患により,適正な核定位の重要性が強調される。最終的に,著者らは核の位置が細胞機構とシグナル伝達経路に影響をおよぼすと思われる仕組みについて考察している。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *細胞内分布 ,  *核膜 ,  タンパク質複合体 ,  核構成タンパク質 ,  微小管関連タンパク質 ,  核タンパク質 ,  ダイニン ,  ATPアーゼ ,  微小管 ,  細胞骨格 ,  タンパク質 ,  ヒト ,  アクチン ,  奇形 ,  脳疾患 ,  モータータンパク質 ,  キネシン ,  ネスプリン ,  微小管形成中心 ,  ラミンA ,  *シグナル伝達
準シソーラス用語： *細胞情報伝達 ,  KASH蛋白質 ,  SUN蛋白質 ,  滑沢脳

分類 (3件)： 細胞構成体の機能  (EF03060C) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  先天性疾患・奇形一般  (GD03010V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 核 ,  定位