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J-GLOBAL ID:201302230216918550   整理番号:13A1378750

国民健康栄養調査2003-2004において,サプリメント利用,非利用高齢者での葉酸塩摂取量の反映としての血中葉酸塩濃度調査

Examination of Circulating Folate Levels as a Reflection of Folate Intakes among Older Adult Supplement Users and Nonusers in the National Health and Nutrition Examination Survey 2003-2004
著者 (4件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 285-290  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: H0466A  ISSN: 2212-2672  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高い葉酸摂取量および/または血中葉酸濃度上昇は悪い健康結果と関連する;したがってそのような暴露の最大リスクとなる濃度を特定することが重要である。本研究では葉酸摂取量(食品からの葉酸[μg],葉酸塩[μg],総葉酸塩[食事葉酸塩当量])を示し,NHANES2003-2004に参加した45歳以上で高血清葉酸塩濃度(≧21.8ng/mL[49.4nmol/L])の曝露リスクのあるヒトを,人種または民族とサプリメント利用で男女別に階層化して特定した。黒人男性はメキシコ系アメリカ人男性に比べて食品からの葉酸塩平均摂取量が低く,赤血球葉酸塩濃度が低かった(両方ともP<0.01,P<0.01)。黒人女性はメキシコ系アメリカ人女性に比べて食品からの葉酸塩摂取量が低く(P<0.01),白人女性に比べて総葉酸塩が少なく(P<0.01),白人女性に比べて赤血球葉酸塩濃度が低かった(P<0.01)。血清葉酸塩濃度の多変量オッズは男性(P<0.001)と女性(P=0.01)で年齢とともに増加した。白人全員とサプリメント利用者全員は葉酸濃度が高い傾向にあったが,喫煙により女性(P<0.001)と男性(P=0.04)でそのような暴露オッズが低下した。これらの結果から,特に高齢でサプリメント利用者の場合,高葉酸摂取量の長期曝露の影響を理解する必要があることが分かった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ビタミンB群  ,  動物の代謝と栄養一般 
物質索引 (1件):
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