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J-GLOBAL ID:201302230302653046   整理番号:13A0955489

温度は南極微細藻類Chlamydomonas sp.ICE-Lの脂肪酸不飽和化酵素を転写レベルで調節し,脂肪酸プロファイルを変化させる

Temperature regulates fatty acid desaturases at a transcriptional level and modulates the fatty acid profile in the Antarctic microalga Chlamydomonas sp. ICE-L
著者 (10件):
資料名:
巻: 134  ページ: 151-157  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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南極地方の極限環境に増殖することができるChlamydomonas sp.ICE-Lは主なバイオマス生産者である。Chlamydomonas sp.ICE-LのFAD遺伝子を得,配列アラインメントは,これらの遺伝子が保存ヒスチジン部分を有する既知のFADと相同性があることを示した。本研究では,種々の温度における5つのFADの転写およびFA組成を分析した。結果は,Δ9CiFAD,ω3CiFAD1,およびω3CiFAD2の発現が,0°Cでアップレギュレートされるが,Δ6CiFADのアップレギュレーションは,温度の上昇で強化されることを示した。一方,FA組成の分析は,Chlamydomonas sp.ICE-Lの75%を超えるTFAを考慮して,PUFAが主な組成であることを示した。また,PUFAは,0および5°Cで有意に増加し,これは,C18:3およびC20:3の高い割合に起因し得た。さらに,PUFAは,15°Cで有意に減少したが,SFAは有意に増加した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  酵素一般 

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