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J-GLOBAL ID:201302230489460750   整理番号:13A1105448

異なる都市下層面の放射熱収支のモデリング

Modeling the radiation balance of different urban underlying surfaces
著者 (5件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 1046-1054  発行年: 2012年 
JST資料番号: A0206B  ISSN: 1001-6538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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都市の正味の全波長放射パラメータ化方式を,北京都市観測サイトで記録した2010年に対する年間データセットを用いて評価した。正味の放射熱の観測データとシミュレーション・データの統計関係は,0.98の相関係数と0.93のモデル相関を有する。したがって,それは北京の放射熱収支をシミュレートするのに使うことができる。この研究は異なる下層面に対する放射熱の変動を解析した。放射熱収支の違いをシミュレートするために,著者らは四つの純粋な土地被覆タイプ(森林,草地,道路,ビル)を設定した。入力したすべての他の条件を変わらないままにして,著者らは土地被覆タイプを変えることにより放射熱収支をモデル化した。その結果によると,放射熱への異なる下層面の効果は異なり,多くの上方への長波放射熱があり,土地表面への総放射エネルギー入射の84.3%を説明する。四つの土地被覆タイプに対する年平均の正味放射熱は,38.2~53.4W/m2の範囲にある。草地表面の正味放射熱は最小で,一方,路面は最大である。加えて,都市化により,森林から道路,草地から道路,草地からビルへの変換のようなよくあるタイプの土地被覆変化の正味放射熱値はすべて増加傾向を有し,正味放射熱は通常都市のスプロールにより増加することを示す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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地球熱学,火山物理学  ,  土地利用一般,地域制 
タイトルに関連する用語 (5件):
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