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J-GLOBAL ID：201302230633125031   整理番号：13A1298834

Pseudomonas fluorescens N3由来のトランス-o-ヒドロキシベンジリデンピルビン酸ヒドラターゼ-アルドラーゼ(tHBP-HA)のアルドール反応

Aldol Reactions of the trans-o-Hydroxybenzylidenepyruvate Hydratase-Aldolase (tHBP-HA) from Pseudomonas fluorescens N3

著者 (2件)： SELLO Guido (Univ. of Milano, Dep. of Chemistry, via Golgi 19, 20133, Milan, ITA) ,  DI GENNARO Patrizia (Univ. of Milano-Bicocca, Dep. of Biotechnology and Biosciences, Piazza della Scienza 2, 20126, Milan, ITA)
資料名： Applied Biochemistry and Biotechnology. Part A. Enzyme Engineering and Biotechnology  (Applied Biochemistry and Biotechnology. Part A. Enzyme Engineering and Biotechnology)
巻： 170  号： 7  ページ： 1702-1712  発行年： 2013年08月 
JST資料番号： E0344C  ISSN： 0273-2289  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この報告では,Pseudomonas fluorescens N3の組換えトランス-o-ヒドロキシベンジリデンピルビン酸ヒドラターゼ-アルドラーゼ(tHBP-HA)をアルドール縮合反応の新規触媒として使用した。tHBP-HAに触媒される異なる電子活性化によるいくつかのアルデヒドの反応を示すとともに産生物の構造に関するいくつかの手掛かりについて考察する。この酵素は厳密にピルビン酸に依存性であるが,受容体として様々なアルデヒドを用いる。産生物の構造はアルデヒドの電子的特性に高度に依存している。得られた結果は,これらの合成的意義の点でも産物の形成機構の点でも興味深い。得られた産生物と認識能について報告する他,その機構の特徴のいくつかについて解析する。結果は,この酵素が効率よく調製,精製,保存できること,この酵素が様々な基質を認識すること,また,産生物は基質の電子的特性に依存することを明らかに示している。Copyright 2013 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アルドール反応 ,  蛍光菌 ,  酵素 ,  アルデヒド ,  *基質特異性 ,  *酵素反応機構 ,  脂肪族ケトン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ケト酸 ,  微生物
準シソーラス用語： Pseudomonas fluorescens ,  アルデヒド類 ,  *アルドール縮合 ,  *トランス-o-ヒドロキシベンジリデンピルビン酸ヒドラターゼ-アルドラーゼ

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (1件)： ピルビン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： Pseudomonas ,  トランス ,  酸 ,  ヒドラターゼ ,  アルドラーゼ ,  HA ,  アルドール反応