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J-GLOBAL ID:201302231389150394   整理番号:13A1932880

酸クロリド合成へのパラジウム触媒カルボニル化アプローチ

A Palladium-Catalyzed Carbonylation Approach to Acid Chloride Synthesis
著者 (2件):
資料名:
巻: 135  号: 45  ページ: 16841-16844  発行年: 2013年11月13日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸クロリドPh(CO)Cl合成を調べるため,漸進的パラジウム-アロイル反応中間体(tBu3P)Pd(COPh)X(X=I(1a),Cl(1b))の化学量論実験を行った。Pd(PtBu3)2とフェニルヨージドのカルボニル化がヨウ素錯体1aを容易に生成した。更に,1aへBu4NClを添加する1bの平衡生成を導いた。しかしながら,一層定量的アプローチはベンゾイルクロリドとPd(PtBu3)2の反応を経由している。1aと1bは生成物(PtBu3)Pd(0)を捕獲するため過剰のフェニルヨージド存在でさえ酸ハライド生成物発生の証拠を示さなかった。このことは酸ハライドの還元的脱離が速度論的に不可能であるかまたは熱力学的に好まれないことを示唆している。しかしながら,COの1b添加は1a生成と一緒に迅速にほぼ定量的に酸クロリドの生成を生じた。
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分類 (3件):
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貴金属触媒  ,  付加反応,脱離反応  ,  白金族元素の錯体 
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