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J-GLOBAL ID：201302231672325079   整理番号：13A0473608

超分子形成を経て信号レポーターを用いるペプチド結合による蛋白質試験の一般的方法

A General Way to Assay Protein by Coupling Peptide with Signal Reporter via Supermolecule Formation

著者 (7件)： LI Hao (Nanjing Univ., Nanjing, CHN) ,  XIE Haona (Nanjing Univ., Nanjing, CHN) ,  CAO Ya (Shanghai Univ., Shanghai, CHN) ,  DING Xiaorong (First Affiliated Hospital of Nanjing Medical Univ., Nanjing, CHN) ,  YIN Yongmei (First Affiliated Hospital of Nanjing Medical Univ., Nanjing, CHN) ,  LI Genxi (Nanjing Univ., Nanjing, CHN) ,  LI Genxi (Shanghai Univ., Shanghai, CHN)
資料名： Analytical Chemistry  (Analytical Chemistry)
巻： 85  号： 2  ページ： 1047-1052  発行年： 2013年01月15日 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超分子形成による蛋白質結合ペプチドおよび電気化学レポーターの間の非共有結合を用いた蛋白質の一般的分析法を提案した。蛋白質とペプチドの共有結合を用いる従来の方法ではペプチドごとに異なる操作が必要で有用性は限定される。本研究では,ククルビツリルのホスト-ゲスト反応による超分子の形成を利用した蛋白質結合ペプチドのための電気化学信号読み出しを報告した。ククルビツリル,電気化学レポーターおよびペプチドの間の超分子形成によって蛋白質結合ペプチドは電気化学レポーターメチルビオロゲン(MV)と非共有的に結合した。本法は蛋白質結合ペプチドと電気化学レポーターの結合についての最初の報告であるばかりでなく,2種の疾病マーカー蛋白質であるアミロイドβ1-42(Aβ1-42)可溶性オリゴマーおよび腫瘍壊死因子-αの分析についても報告した。

シソーラス用語： 包接化合物 ,  *超分子 ,  *アミロイドβタンパク質 ,  *ペプチド ,  Alzheimer病 ,  化学結合 ,  *タンパク質 ,  *TNFα ,  バイオマーカー ,  ピリジニウム
準シソーラス用語： *アミロイドβ42 ,  *マーカー蛋白質 ,  非共有結合

分類 (2件)： ホルモン・サイトカイン・生理活性ペプチド一般  (EB08010W) ,  分子構造  (EB03020Y)

物質索引 (2件)： ククルビツリル ,  メチルビオロゲン

タイトルに関連する用語 (3件)： ペプチド結合 ,  蛋白質 ,  試験