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J-GLOBAL ID:201302231700643103   整理番号:13A1556390

発光ダイオードと電界放出ディスプレイを目指した新しい赤色リン光体Ca19Mg2(PO4)14:Eu3+の合成,結晶構造およびルミネセンス特性

Synthesis, crystal structure and luminescence characteristics of a novel red phosphor Ca19Mg2(PO4)14:Eu3+ for light emitting diodes and field emission displays
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 37  ページ: 5960-5969  発行年: 2013年10月07日 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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InGaNチップとYAG:Ce3+リン光体を用いた現行白色LEDs(w-LEDs)の低い演色評価数と低い色温度の克服を目指した三色白色LEDsでは,赤色発光リン光体Y2O2S:Eu3+の不安定性と低い蛍光効率が課題である。Eu3+は非中心対称サイトに位置した場合5D07F2遷移に対応する高品質赤色発光を生じる。本研究では固相反応により,新しいCa19M2(PO4)14:Eu3+(M=Mg,Zn,Mn)リン光体を合成し,結晶構造,光ルミネセンス(PL),PL励起(PLE)および熱安定性等をしらべた。Ca19Mg2(PO4)14:Eu3+リン光体は上記遷移に対応する明るい赤色発光を示し,色安定性は増大した。5D1からの予測しない温度依存ルミネセンスを観察し,立体配座配位図で説明した。加速電圧とプローブ電流の関数として陰極線ルミネセンス(CL)スペクトルを測定した。優れたPLおよびCL性能のため,Ca19Mg2(PO4)14:Eu3+は白色LEDsと電界放出ディスプレイに利用できる。
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発光素子  ,  塩基,金属酸化物  ,  無機化合物のルミネセンス 

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