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J-GLOBAL ID:201302231916209211   整理番号:13A1220447

切線剛体球鎖流体の等方性-ネマチック相転移 純粋成分

The isotropic-nematic phase transition of tangent hard-sphere chain fluids-Pure components
著者 (4件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 034505-034505-13  発行年: 2013年07月21日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Onsager第二ビリアル定理の拡張を開発して,切線剛体球鎖流体等方性-ネマチック相転移を記述した。柔軟鎖をロッド-コイルモデルにより導入した。第二ビリアル係数に及ぼす鎖-柔軟性の影響を,配向依存の対-排除体積に対して正確な,解析的近似を用いて記述した。その近似の使用は,単一重水成分パラメータに使用により分子内柔軟性の解析的取扱いを可能にする。高ビリアル係数の効果を近似するための二つの方法(Vega-Lago再スケーリング及びスケール化粒子理論(SPT))を考慮した。Onsager試行関数を用いて配向分布関数を記述した。状態方程式及び配向秩序パラメータの理論的予測をモンテカルロ(MC)シミュレーションの結果に対してテストした。長さ9及びそれ以上長い線形鎖に対して,理論的結果はMCデータと非常に良い一致を示す。短い鎖長に対して,高次のビリアル係数の禁じにより導入される小さい誤差は明白となり,相転移での圧力及び密度差異それぞれの小さい過小評価及び過大評価に導く。合理的な剛性のロッド-コイル流体に対して,理論とMCシミュレーションの間の定量的比較を行った。より柔軟な鎖に対して,Vegal-Lagoリスケーリング及びSPT両者は相転移の位置の過小評価に導く。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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ネマチック相  ,  相転移・臨界現象一般  ,  一成分系の相平衡・状態図 
タイトルに関連する用語 (5件):
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