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J-GLOBAL ID:201302231964682042   整理番号:12A1487838

シソマイシン硫酸塩中の関連物質のHPLC-ESI-IT-MSnキャラクタリゼーション

HPLC-ESI-IT-MSn characterization of relatedsubstances in sisomicin sulfate
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1288-1295  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2528A  ISSN: 0254-1793  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】:シソマイシン硫酸塩中の不純物プロフィル研究に関するHPLC-ESI-IT-MSn法を確立する。【方法】:分析はAgilent1100LC/MSDの液体クロマトグラフィー-イオントラップMSn装置で実施し,その固定相としてはGeminiNXC18(4.6mm×150mm,5μm)カラムを用い,移動相としては,水-アンモニア-氷酢酸(96:3.6:0.4)混合溶液を移動相A,メタノールを移動相Bとして使用する傾斜溶離法であり,流量は1.0mL/分であった。エレクトロスプレイイオン化(ESI)源を正イオン検出モデルに使用し,ESI源温度は350°C,ネブライジング圧力275.8kPa,乾燥ガス流量は9L/分であった。不純物のうち,標準物質が入手可能なものについては,不純物のクロマトグラフ的および質量分光学的挙動を標準物質のものと比較することにより同定し,標準物質の入手が不可能なものについては,雛形としてシソマイシンとネチルマイシンの衝突誘起解離(CID)スペクトルを使用して推論した。【結果】:市販サンプル中,合計16個の化合物を特性評価し,そのうち14個の不純物の構造を推論した。【結語】:本研究は,シソマイシン硫酸塩の品質管理,発酵ならびに精製工程の評価のための非常に有用な情報を提供するものである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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