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J-GLOBAL ID：201302232083262500   整理番号：13A1288333

応力除去誘導加熱はリードタイムを短縮する

Induction Heating for Stress Relieving Shortens Lead Times

著者 (1件)： RYAN Joe (Miller Electric Mfg. Co., Wis.)
資料名： Welding Journal  (Welding Journal)
巻： 92  号： 7  ページ： 44-46  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： E0382A  ISSN： 0043-2296  CODEN： WEJUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来,圧力容器の応力除去のために2h離れたクリーブランドにある炉まで輸送しなければならず,輸送コストと時間が問題になっていた。この圧力容器はシェルガスの砂濾過装置用である。SA516 Grade70鋼板製で,圧力5000~6000lbで使われるため,API,ASMEおよび顧客規制に適合する必要がある。サブマージドアーク溶接を用いて溶接し,1150Fまでランプ加熱した。加熱にはMiller ProHeat 35誘導加熱装置を用い,誘導加熱用の水冷ケーブルを炉に巻き付けることによって5000~10000ポンドの炉体を加熱した。全ての工程に要した時間は板厚に応じ,5~12時間であった。従来法に比べて少なくとも2日間短縮できた。

シソーラス用語： *圧力容器 ,  圧力容器用鋼 ,  鋼板 ,  *焼なまし ,  応力除去 ,  *誘導加熱 ,  サブマージドアーク溶接 ,  濾過装置 ,  砂濾過 ,  時間圧伸
準シソーラス用語： 溶接後熱処理 ,  リードタイム短縮 ,  高周波誘導加熱

分類 (1件)： 溶接部  (WC07100I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 応力除去 ,  誘導加熱 ,  リードタイム