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J-GLOBAL ID：201302232116249068   整理番号：13A0593497

植物を用いた汚染土壌の環境修復に関する研究(第3報)-ファイトレメディエーションによる鉛及びひ素の吸収効率について(その2)-

著者 (4件)： 井上和幸 (石川県保健環境セ) ,  岡田真規子 (石川県保健環境セ) ,  北野肇一 (石川県保健環境セ) ,  橋本潤子 (石川県保健環境セ)
資料名： 石川県保健環境センター研究報告書  (Research Report from Ishikawa Prefectural Institute of Public Health and Environmental Science)
号： 49  ページ： 70-72  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： L4106A  ISSN： 1349-3604  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 前報の研究に続き,鉛又はひ素を添加した混合土(赤玉土:腐葉土:鹿沼土が6:3:1)にヒマワリを生育させ,刈り取った後に葉や茎などの部位別に集積濃度を調べた結果,鉛は3.5~46mg/kg,ひ素は0.73~10mg/kgであった。鉛及びひ素のいずれも他の部位に比べて根部に近いほど多く集積され,鉛については,葉の部位よりも茎の部位に多く集積される傾向が見られたのに対し,ひ素については,葉の部位により集積される傾向が見られた。(著者抄録)

シソーラス用語： 土壌汚染 ,  土壌浄化 ,  *ファイトレメディエーション ,  生体吸収 ,  鉛 ,  ヒ素 ,  *ヒマワリ ,  生体内蓄積 ,  生物濃縮 ,  性質 ,  葉 ,  根
準シソーラス用語： 部位差

分類 (2件)： 土壌汚染  (FB04100T) ,  植物栄養  (EH02060B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 植物 ,  汚染土壌 ,  環境修復 ,  研究 ,  ファイトレメディエーション ,  鉛 ,  ひ素 ,  吸収効率