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J-GLOBAL ID:201302232206823812   整理番号:13A0962102

薄膜作製用のBaZr0.85Y0.15O3-δプロトン伝導電解質粉末の非水性安定化懸濁液

Non-aqueous stabilized suspensions of BaZr0.85Y0.15O3-δ proton conducting electrolyte powders for thin film preparation
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号: 10  ページ: 1833-1840  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: E0801B  ISSN: 0955-2219  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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均一な電解質薄膜の進展はセラミック酸化物電解槽および/または燃料電池のオーム損失を最小化し,効率を高める。本研究では,スピンコーティングにより,40vol%Ni-BaZr0.85Y0.15O3-δ(Ni-BZY)サーメット陽極支持体にBaZr0.85Y0.15O3-δ(BZY)電解質薄膜を被覆した。この目的を達成するため,系統的に決定した適正溶媒および添加物(界面活性剤および/または濃厚剤)により,安定な懸濁液を調製した。沈降実験では,エタノールおよび1-メトキシ-2-プロパノールは同様な安定した5%w/wBZY懸濁液を形成した。1-メトキシ-2-プロパノール中に1.5wt%のZEPHRYM PD 7000(市販のポリオキシアルキレンアミン派生界面活性剤)および0.3wt%のポリビニルブチラール(PVB)を同時添加することによって最良の結果が得られた。1-メトキシ-2-プロパノールにより高濃度(25%wt濃度)の粉末を添加した懸濁液でも1wt%のZEPHRYMの添加によって良好な安定性を示した。この系を利用して,1500°Cで約14μm厚さの高密度BZY膜が得られた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃料電池 

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