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J-GLOBAL ID：201302232212131370   整理番号：13A1282904

パルスチューブ機関:その設計,性能,運転条件に対する数値及び実験的アプローチ

The pulse tube engine: A numerical and experimental approach on its design, performance, and operating conditions

著者 (4件)： MOLDENHAUER Stefan ,  STARK Tilman ,  HOLTMANN Christoph ,  THESS Andre
資料名： Energy  (Energy)
巻： 55  ページ： 703-715  発行年： 2013年06月15日 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パルスチューブ機関はパルスチューブプロセスに基づく単純な熱機関である。その単純性から,それは廃熱利用とエネルギー収穫目的の用途における高い可能性を持っている。本研究は数学と実験設計道具を開発して実験室規模パルスチューブ機関を研究した。数学モデルは質量,運動量,エネルギーの支配微分方程式の数値解法に基づいた。SimulationXのModelica環境を用いてこれ等方程式を解き,このモデルを用いてヘリウムを作動流体とする実験試験機関を設計した。パルスチューブ機関特性の根底にある熱力学特性の過渡挙動を色々な設計パラメータや色々な熱入力温度,充填圧力,作動周期の下で数値的また実験的に研究した。測定した機関特性を計算した予測値と比較した。内部及び外部パワー損失を定量化した。パルスチューブ機関の更なる開発のために設計研究を実験的に実施した。この開発した数学道具は現在の実験室モデルを工業規模にアップスケールする合理的枠組を提供した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *研究 ,  設計 ,  性能 ,  特性 ,  条件 ,  *パルスチューブ冷凍機 ,  *熱機関 ,  *試験 ,  *実験装置 ,  *数学モデル ,  *モデリング ,  質量 ,  運動量 ,  エネルギー ,  微分方程式 ,  方程式 ,  ヘリウム ,  流体 ,  *製品開発 ,  入力 ,  温度依存性 ,  充填 ,  圧力 ,  熱力学的性質 ,  過渡応答 ,  過渡解析 ,  予測モデル ,  画像変換 ,  *熱回収 ,  *廃熱回収
準シソーラス用語： *実験研究 ,  *数値研究 ,  エンジン性能 ,  運転条件 ,  *実験室実験 ,  支配方程式 ,  作動流体 ,  熱入力 ,  作動液体 ,  エンジン特性 ,  熱力学特性 ,  過渡状態解析 ,  アップスケーリング ,  パワー損失

分類 (1件)： その他の熱機関  (PB03000N)

タイトルに関連する用語 (5件)： パルス ,  チューブ ,  設計 ,  数値 ,  実験