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J-GLOBAL ID:201302232325982902   整理番号:13A1026634

界面活性剤アシストポルフィリン/ポリマーコンポジットの自己組織化により作製したハニカムパターン化蛍光膜

Honeycomb-patterned fluorescent films fabricated by self-assembly of surfactant-assisted porphyrin/polymer composites
著者 (5件):
資料名:
巻: 402  ページ: 146-150  発行年: 2013年07月15日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規なハニカムパターン化蛍光膜を,ジイソオクチルナトリウムスルホサクシナート(AOT)のアシストにより,ポリスチレン(PS)/ポリ(エチレングリコール)(PEG)/メソ-テトラ(N-メチル-4-ピリジル)ポルフィンテトラトシレート(TMPyP)ブレンド系の自己組織化により作製した。Breath figure法により,規則的ミクロポーラスPS/PEG/TMPyP/AOTブレンド膜を調製した。濃縮水滴は犠牲テンプレートの役割を果たしたが,これは強い吸湿性のPEGと親水性界面活性剤AOTにより安定化された。臨界因子として考えられる相対湿度や蒸発条件を,膜のモルフォロジーを制御するために検討した。UV-visデータから,界面活性剤AOTの導入により,PS/PEGポリマー溶液中でのTmPyPの溶解が大幅に促進されたが,このことにより,規則性多孔質ブレンド膜の蛍光増強が導かれた。相分離の間にユニークな内部環構造が形成されたが,このことは走査型電子顕微鏡像や蛍光顕微鏡写真により確かめた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  有機化合物の薄膜 
物質索引 (3件):
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