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J-GLOBAL ID:201302232330856516   整理番号:13A1639179

テトラサイクリンとシプロフロキサシンの抗菌活性に及ぼすモンモリロナイトの影響

Influence of montmorillonite on antimicrobial activity of tetracycline and ciprofloxacin
著者 (7件):
資料名:
巻: 77  ページ: 281-286  発行年: 2013年11月15日 
JST資料番号: E0267C  ISSN: 1367-9120  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抗生物質は対感染,細菌増殖阻害のためでなく,家畜成長促進剤としても使用される。農場流出水及び農場関連廃棄物は,環境中の抗生物質濃度をもたらすが,その影響は完全にはわかっていない。抗生物質に接触する土壌,特に粘土は,細菌に対する有効性を変える。本研究では,膨潤性粘土鉱物モンモリロナイトに抗生物質テトラサイクリンとシプロフロキサシンを様々な濃度で負荷し,抗生物質がモンモリロナイト存在下で細菌増殖阻害するかバイオアッセイした。Escherichia coliをモンモリロナイト及び抗生物質を吸着したモンモリロナイトとともに培養し,1mL当たりの生一般細菌数を定量した。テトラサイクリン抗菌活性は,モンモリロナイト存在下で影響され,非常に高いTC投与量でも,非耐性菌の増殖が見られた。逆に,モンモリロナイト存在下で,シプロフロキサシン高濃度では,E.coli細菌増殖は阻害された。これら結果は,粘土質土壌中での抗菌活性剤の有効性が,抗生物質量と,土壌における抗生物質と粘土との相互作用に依存することを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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その他の汚染原因物質  ,  水質汚濁一般  ,  土壌汚染 
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