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J-GLOBAL ID：201302232351970025   整理番号：13A0004628

STEMとFE-SEMを利用する酸化物膜とチタン合金基板間の界面でのナノチューブ成長分析

Nanotube growth analysis in the interface between oxide film and titanium alloy substrate using STEM and FE-SEM

著者 (3件)： CHOE Han-Cheol (Chosun Univ., Gwangju, KOR) ,  KIM Jae-Un (Chosun Univ., Gwangju, KOR) ,  JEONG Yong-Hoon (Ohio State Univ., OH, USA)
資料名： Surface and Interface Analysis  (Surface and Interface Analysis)
巻： 44  号： 11/12  ページ： 1473-1478  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： E0709A  ISSN： 0142-2421  CODEN： SIANDQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歯科インプラント材料としてのチタン合金の骨組織との融合性の改良のための陽極酸化処理による高秩序の酸化物ナノチューブ層形成が最近注目されている。本研究で,Ti-35Nb-xHf合金(x=3,7,及び15%wt%)の陽極酸化処理による合金表面の自己組織化TiO₂ナノチューブ層形成を電界放射型走査電子顕微鏡(FE-SEM),走査型透過電子顕微鏡(STEM),X線光電子分光法(XPS),及びエネルギー分散分光法(EDS)によって特性化した。その結果,ナノチューブの直径と膜厚は,基板の合金元素に依存し,膜厚はHf含量の増加と共に大きくなることが分かった。

シソーラス用語： *チタン合金 ,  ニオブ合金 ,  *透過型走査電子顕微鏡 ,  *走査電子顕微鏡 ,  *酸化物 ,  *薄膜 ,  *ナノチューブ ,  歯科インプラント材 ,  *薄膜成長 ,  ハフニウム合金 ,  自己組織化 ,  膜厚 ,  α相 ,  β相 ,  医用素材 ,  酸化チタン
準シソーラス用語： *FE-SEM ,  *酸化物薄膜 ,  生体材料

分類 (1件)： 酸化物薄膜  (BK14050P)

タイトルに関連する用語 (7件)： STEM ,  FE-SEM ,  酸化物膜 ,  チタン合金 ,  界面 ,  ナノチューブ ,  成長分析