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J-GLOBAL ID:201302232528552415   整理番号:13A0835438

音響不感帯の補正と半浮魚用底曳網漁業の漁獲効率のパラメータをモデル化するための底曳網漁業と音響データの連結

Combining bottom trawl and acoustic data to model acoustic dead zone correction and bottom trawl efficiency parameters for semipelagic species
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巻: 70  号:ページ: 208-219  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: H0491A  ISSN: 0706-652X  CODEN: CJFSDX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: カナダ (CAN)  言語: 英語 (EN)
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スケトウダラ(Theragra chalcogramma)などの浮魚と底魚の両方の生息場所を有する半浮魚類の資源量においては,底曳網調査と音響トロール調査の両データを結合して推定がなされているが,音響トロール調査での音響不感帯の存在に考慮しなければならない。そこで本研究では,音響不感帯の補正と底曳網漁業の漁獲効率のパラメータを推定するために,両調査で得られた資源量の測定結果と生息地データを結合させた数値モデルの構築を行った。東部ベーリング海における底曳網調査と音響トロール調査によるスケトウダラの資源量と生息環境データをモデル解析に用いた。その結果,音響不感帯の資源量の予測は,水温,光強度,流速などの漂泳環境に加えて,水深や堆積物の粒子サイズなどの底生環境を統合することで改善できることが示された。さらに,底曳網漁業の漁獲効率のパラメータのための予測も可能となった。両調査におけるスケトウダラの漁獲効率は時空間的に変動することが分かった。
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分類 (4件):
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魚類  ,  漁場・漁況  ,  漁獲法  ,  個体群生態学 

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